セサミンで疲労回復

疲労を回復したいならセサミン

誰にでも踏ん張り時というものがあります。
しかし年齢を重ね40代や50代に突入すると、頑張って乗り越えても疲労や体の不調が後から襲ってきます。
疲れが歳と共に抜けにくくなることも原因です。
無理をしたために体を壊してしまっては、元も子もありません。
疲れが取れない時に、セサミンのパワーが頼りになることをご存知ですか。
セサミンがどのように疲労を回復してくれるのか、詳しく見ていきましょう。

(1)疲労とは
体を動かすときに必要なものはエネルギーです。
しかし疲れを感じている時は、思うように行動することができません。
具体的には集中が続かないことや眠気が起きること、やる気が起きないといった症状に現れます。
これらは行動を起こすためのエネルギーが不足することで起こるので、疲労を感じてる状態=エネルギーが欠如している状態ということです。
しかし、なぜエネルギーが足りなくなるのでしょうか。
実は疲労は、細胞が危険サインを発している状態です。
疲労と一口に言ってもだるさや頭痛などの身体的な疲労と、無気力やイライラなどの精神的疲労に分かれますが、両者とも活性酸素によって細胞が酸化されていることで起こります。
つまり、疲労は酸化によって機能が衰えた細胞が発するシグナルです。
細胞のパフォーマンスが落ちればエネルギー生産を上手く行えなくなるため、様々な部位で疲労を感じるのです。

代謝を改善することでエネルギー不足を解消

セサミンが肝臓に効果的ということは、よく知られていますよね。
この肝臓は脂質・糖質・タンパク質という三大栄養素の代謝に関わる臓器です。
肝臓によって私たちが食べた物は、エネルギーに変えられていきます。
代謝に必要なのが肝臓で生成される酵素ですが、セサミンは研究により脂質の代謝に関わる酵素の活性を高めることが報告されています。
セサミンは酵素を活性化させることで、脂質の代謝を調節していく作用があります。
脂質の代謝が改善されればエネルギーを生み出しやすくなり、エネルギー不足が解消されていきます。
つまりセサミンは肝臓で脂質代謝を改善することでエネルギーの欠如状態が解消するので、疲労回復に効果的ということになります。

疲労からくる活性酸素増加を抑える

疲労している状態というのは言い換えると、細胞が増加した活性酸素によって酸化ストレスにさらされている状態です。
流れを説明すると以下のようになります。

激しい運動やストレスなどで活性酸素が増加する
 ↓
活性酸素によって細胞が酸化する
 ↓
酸化により細胞の機能が衰え、エネルギーの生産に支障が出る
 ↓
エネルギーが足りずに疲労を感じる

このようなサイクルが疲労を感じる時には、繰り返されています。
体内では活性酸素による細胞の酸化を抑えるSOD酵素が存在しますが、疲労時は活性酸素の方が優位になっています。
しかし抗酸化物質などの助けを借りることで、SOD酵素不足を補い活性酸素を抑えやすくなります。
エネルギーの代謝に関わる肝臓も活性酸素によって害を受けますが、セサミンは直接肝臓で抗酸化作用を発揮するので肝細胞が酸化されるのを防いでくれます。
また肝臓は活性酸素を1番多く発生させる臓器で、ここで7割が生み出されます。

この7割の活性酸素にセサミンが働きかけることで全体の活性酸素量が減少し、肝臓以外の細胞も酸化の害から守ってくれます。
セサミンは肝臓に加え全身の細胞が活性酸素により酸化されるのを防ぐことで、活動に必要なエネルギー生産量を保ち疲労を防ぐのです。

厚生労働省の調査によると、日本人の3人に1人が慢性的に疲労している状態だということです。
最近疲れが続いていると感じたら、悪化しないうちにセサミンで体をケアしてみませんか。
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